２０１８年も１０月が終わり、年末へと向かっています。そして年度で括れば下期に突入しました。
そんな節目の１０月に世に出たアルバムから、おススメの作品を紹介します。
『BALLADS 1』- JOJI
元有名YouTuberという異色の経歴をもつニューヨーク在住のアーティスト・JOJI。
本作は彼の一枚目のフルアルバムとなります。
写真を見て「ん？何か親近感のある顔だ。」と思った方もいるかもしれませんが、彼はオーストラリア系日本人であるとのこと。出身は大阪。
ちなみに彼の所属している88risingはアジアのサブカルチャーを世界に発信しています。
Youtubeではコメディ系の動画を多く投稿していたということですが、色眼鏡で見るべからず、作る音楽は至極シンプルに素晴らしいものばかりです。
『Honey』 – Robyn
スウェーデン出身のトップ・アーティスト、Robyn.
1995年のデビュー以来多くのヒット曲を世に出しており、スヌープ・ドッグ（Snoop Dogg）や ベースメント・ジャックス（Basement Jaxx）らとのコラボ作品も発表しています。
音楽的な特徴は何と言ってもエレクトロサウンドを多用した、キラキラと煌びやかなポップサウンドであり、本作でもその音楽性は引き継がれています。
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Robyn
Universal (2018-10-25)
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『Us』- Empress Of
本ブログでも先行発表曲について紹介していたラテン系アーティスト Empress Ofの『Us』も発売となっています。
ドリームポップな要素あり、心を溶かすようなバラードありと、先行発表曲もそれぞれ個性が強く、どんなアルバムとしてまとまるのか注目していましたが、一曲一曲がキャラが立っていながらもアルバム一枚としてしっかりまとまっています。
前作と比べて心を一発で掴むようなキャッチ―さを持った曲が多いという印象です。
EMPRESS OF
CAROL (2014-05-02)
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